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Text File  |  1997-08-31  |  3KB  |  70 lines

  1. 図解・ファイル連結操作ダイアログ                                    1997.08.30 by藤原
  2.  
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  4. ここでは、操作の手助けになるよう、ダイアログの説明をしておきますので参考にしてください。
  5.  
  6. ファイル連結ダイアログは、メニューバーの「ツール」メニューからファイル連結を選択し、ひとまとめにしたい複数のファイルを選択した後に表示されます。
  7. 対象ファイルの選択方法については、別ファイル「ファイルダイアログについて」の「5.各種機能用ダイアログ」をご覧ください。
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  30.  
  31. 赤のアルファベットを打った各々の部位について、以下に説明します。
  32.  
  33. 【Aについて】
  34. ひとまとめにしようとしているファイルがここに表示されます。連結する順序は、表示されている順序と対応します。つまり上の図の場合だと「分割その1」が先頭で、「分割その3」が一番後ろになります。
  35. 順序は任意に変更出来ます。項目をドラッグ&ドロップするか(ドラッグマネージャがなくてもドラッグできるようにしてあります。)、項目を選択してBの部分の移動ボタンで行います。
  36.  
  37. 【Bについて】
  38. Aに表示されているファイルの連結順序を変更する時に使用します。
  39. Aで選択されているファイルの位置によって、移動可能な方向のボタンがクリックできるようになります。
  40.  
  41. 【Cについて】
  42. ファイルを連結する際、あとで見て連結したことが分かるような区切り文字列を入れるために、「区切り文字列を使用する」チェックボックスにチェックを入れるとCの部分が現われます。
  43. 区切り文字列はCの枠内で自由に編集出来ますが、下の方へのスクロールボタンがないのでカーソルを移動してスクロールして下さい。
  44.  
  45. <$F>とか<$C>とかの文字列は、連結するファイルごとに異なる情報等を参照するための変数です。
  46. 各々の機能は以下の通りです。
  47.  
  48. <$F>:もとのファイル名を表示します
  49. <$C>:もとのファイルのクリエータを表示します
  50. <$D>:もとのファイルの作成年月日を表示します
  51. <$M>:もとのファイルの最終更新年月日を表示します
  52. <$P>:連結が行われた年月日を表示します
  53.  
  54. 【Dについて】
  55. 処理してひとまとめにしたテキストデータを保存する場所をあらかじめ特定しておきます。
  56. いずれかのラジオボタンをクリックすると保存ダイアログが出るので、場所を指定します。
  57. 保存先が確定すると、クリックしたラジオボタンに黒丸●がつき、[実行]ボタンがアクティブになります。
  58.  
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  60. ご注意
  61. ファイル連結は日本語コードや改行コードの判別は行いません。
  62. Macで使用しているファイル同士の連結には問題ありませんが、UNIXやDOSなどのファイルを混在させて連結する場合はあらかじめ対象ファイルのフォーマットを全て統一してからお使い下さい(SJIS-CRを推奨)。
  63. Mac標準のフォーマットであるSJIS-CRのテキストデータ以外のファイル同士を連結する場合に区切り文字列を使うと、表示したときに文字化けしたり、改行がおかしくなったりしますのでご注意ください。
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  67. これらの機能に関してのトラブルやバグレポート、要望等は
  68. warajy@mbox.kyoto-inet.or.jp または RXP01132@niftyserve.or.jp までお寄せください。
  69.  
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